JR名寄本線
⑰開盛～遠軽間
線路跡は道路となって続いていくが、すぐに農地に呑みこまれ社名渕川を社名渕川橋梁で渡っていたが何も残っていない。
| 道路 |
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渡った後は、林の中を進み、周囲は農場となるが、路盤中央にかなり高い木が生えている。
| 路盤 | 路盤 |
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北遠軽駅跡には、傍らにマクラギでできた何かが放置されていたが、なんであろうか。
| 北遠軽駅跡 | 何か？ |
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その先は農地の中を盛土で進む。両側にシラカバが生えているが植樹されたものだろうか。
| 盛土 | 盛土 |
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錆びて朽ちた鉄製の勾配標があった。レールを支柱に鉄板を貼り付けた構造。
| 勾配標 |
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1キロほどで、定期的に除草されていると思われる路盤となる。傍らには踏切制御用ボックスがあった。ボックスには国鉄「工」マークの南京錠がかけてあった。
| 路盤 | 制御ボックス |
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小川を渡る橋があった。路盤は高度を徐々に上げ、遠軽の町を見下ろすようになる。立派な伏樋があった。銘板もあり、「137粁245米00伏び」「旭川鉄道管理局中湧別保線区」とある。
| 小橋梁 | 路盤 |
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| 伏樋 | |
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レールを利用した土留めと境界標があった。
| 土留め | 境界標 |
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137.5キロポストが立っていた。
| 137.5キロポスト |
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その先でレールが現れる。レールは錆びており、遠軽駅の石北本線の引上線として使用されているようでもない。何かの標識（停車場接近？）が立っていた。
| レール | 標識 |
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その先は遠軽駅の構内となっている。ホームの案内用表示器には名寄本線の「紋別 名寄方面」の欄が残っていた。名寄本線は遠軽駅のホームの0,1番線から発着していたが、0番線の跡が残っていた。
| 上部に「紋別 名寄方面」 | 遠軽駅0番線跡 |
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