大和鉄道
①桜井～田原本間
大和鉄道のホームは、桜井駅のJR線と近鉄大阪線の間、近鉄線のホーム西側の下あたりだった。
| 桜井駅 | 田原本側から桜井駅跡を眺める |
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その先は駐車場になっている。おそらく車庫や検修庫があったのだろう。
| 駐車場 |
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その先すぐにマンションになっており、さらに向こうの変電所に1930年頃廃止された桜井町貨物駅があった。
| 桜井町貨物駅 |
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その先は住宅になっている。写真の空地の右側にある家を通っていた。
| 住宅 |
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針路を北西に変え始め近鉄大阪線と交叉、同時に寺川を渡る所に橋台と橋脚の土台が残っている。
| 桜井側橋台 | 橋脚と田原本側橋台 |
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その後すぐに水路を渡る橋が残っている。
| 小橋梁 |
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その後民家が建っていますが境界が斜めになっている。
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すぐに生活道路となって北西に進み、100m先で2車線道路となる。当時の痕跡は見当たらない。
| 道路 |
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寺川を渡る所で1938～39年の間、橋梁流出により川の両岸に仮駅を設置したようだ。
| 寺川を渡る |
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その先で東新堂駅跡となる。
| 東新堂駅跡 |
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さらに道路で北西に進む。
周囲は農地になる。南北に作られた農地の中を斜めに進むため、この線路跡の交叉点は全て他の道路と斜め交叉になっている。
| 道路 | 標識が斜め交叉 |
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大泉駅跡はバス停のあたりと思われる。
| 大泉駅跡と思われる場所 |
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大泉駅跡から800m程で西向きに進路を変え始める。
| 道路 |
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ほぼ西に変わったところで味間駅跡となる。ホームが残っている。
| 味間駅跡 | ホーム |
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再び針路を北西に変え始める。次第に周囲に建物が増え始める。
| 道路 | 道路 |
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24号線と交叉、その先寺川を渡った所が寺川駅跡と思われる。
| 寺川駅跡と思われる場所 |
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近鉄橿原線と交叉する。
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その後北向きに進路を変え、すぐに生活道路が分岐する。それも100m余りで行止まり、民家となる。
| 道路 |
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その先で田原本駅(現西田原本駅)となる。現在は行止まり式の島式ホームだが、かつて発着していた西側のホームが残っている。
| 田原本駅(現西田原本駅) | ホーム |
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