江名鉄道
①栄町～江名間
福島臨海鉄道の小名浜駅跡は大規模店舗になっており痕跡がない。
| 小名浜駅跡 |
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栄町駅跡はこのあたりである。江名鉄道の運行は小名浜臨港鉄道が行っていた為、江名鉄道の起点にもかかわらず停留所だった。小名浜臨港鉄道(現福島臨海鉄道)は江名鉄道が開業するにあたり、小名浜駅から魚市場まで延びていた側線を営業線に変更し、接続駅として栄町停留所を設置した。
| 栄町駅跡 |
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栄町駅跡から道路になって続く。
| 道路 |
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第1小名浜トンネル(延長177m)となる。現在は完全に作り変えられている。
| 第1小名浜トンネル |
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トンネルを出た後は登り勾配となる。100m程で道路から写真右方向に別れて、第2小名浜トンネル(延長200m)に入っていたが、土地改造が進み痕跡はない。
| 道路 |
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道路は下り勾配に転じ、学校脇を過ぎたあたりで合流していたと思われる。
| 道路 |
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水産高校前駅跡となる。
| 水産高校前駅跡 |
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さらに2車線道路が北東へ上り勾配が続く。傍らにマクラギがあったが江名鉄道の物かは判らない。海岸が接近、海岸沿いを進む。
| マクラギ | |
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永崎駅跡となる。ここまで国鉄から乗入れていた時期もあった。
| 永崎駅跡 |
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太平川橋梁は完全に作り変えられている。海岸から離れ上り勾配となる。かつて道路と江名鉄道が並行していたせいか道幅が広い。
| 太平川橋梁跡 | 道路 |
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馬落前駅跡となる。
| 馬落前駅跡 |
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すぐ先で第1中之作トンネル(延長100m)となるが、改築されている。
| 第1中之作トンネル |
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またすぐに第2中之作トンネル(延長45m)であったがこちらは解体され、深い切取になっている、
| 第2中之作トンネル跡 |
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中ノ作駅跡(地名は「中之作」)となる。谷の中にあるが海に至近である。
| 中ノ作駅跡 |
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すぐに江名トンネル(延長225m)となるが改築されている。
| 江名トンネル |
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トンネルを出る。下り勾配に転じる。
| 道路 |
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200m余りで江名駅跡となる。片面ホームと島式ホームその他側線もある駅だった。
| 江名駅跡 |
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