国鉄勝田線
①吉塚～上亀山間
吉塚駅の4,5番ホーム。現在は篠栗線が発着している。かつては勝田線と篠栗線で共用していたが、駅改良で当時の面影はない。
| 吉塚駅 |
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勝田線は新幹線との交叉地点まで篠栗線と線路を共用していたが、篠栗線も高架化され面影は無い。鹿児島線(写真左奥)と別れる。
| 高架橋 |
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単線高架の篠栗線は宇美川を渡る。勝田線と線路を共用していたのは晩年で、1968年以前は吉塚駅から単線並列だった。その先は細長い駐車場になっている。コンクリートのマクラギが車止めになっている。その先の踏切部では、かつての勝田線のスペースの右に鋲の痕がある。
| 駐車場とマクラギ | 踏切の鋲の痕（写真右） |
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この先も篠栗線の右側に勝田線のスペースがあり、水路を渡るレンガ積みの橋台がある。山陽新幹線と交叉する。勝田線の路盤に橋脚が立っている。
| レンガ積みの橋台 | 山陽新幹線と交叉 |
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晩年はすぐ先で、篠栗線から勝田線が分離してしばらく平行していた。今もJRの資材置場等になっている。踏切を過ぎるとトランクルームになっているが、レールが埋まっている。
| 篠栗線の隣が資材置場 | 残るレール |
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すぐに綿打川を渡った先から上路ガーダが残っている。草で判りづらいが5連である。
| ガーダ |
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その先も篠栗線に平行して路盤が続き、3号線と交叉する。水路を渡る小橋梁が遺っている。
| 路盤 | 小橋梁 |
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一旦企業の敷地になる。敷地を出ると水路にレンガ積みの橋台が残っている。
| 橋台 |
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その先はすぐに篠栗線の柚須駅となる。開業は1988年で、勝田線の廃止(1985年)以降である。
| 柚須駅 ※吉塚方面を眺める |
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ここからすぐに篠栗線から分岐、南東に進む。すぐに道路の歩道部になる。
| 歩道 |
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そのまま御手洗駅跡となる。公園になっている。
| 御手洗駅跡 |
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御手洗駅跡を出てからは遊歩道で南東に進む。500m程から徐々に東向きにカーブを始める。
| 遊歩道 | カーブが始まる |
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東向きに変わったところで上亀山駅跡となる。公園になっている。附近に同地名が無いが、神社名等にあるので、かつての地名だったのだろう。境界標がある。
| 上亀山駅跡 | 境界標 |
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