国鉄宮之城線
⑥薩摩鶴田～広橋間
用水路を渡る小橋梁があった。山林の中を進み、農地に出る。
| 小橋梁 | 道路 |
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その先で267号線に接近するあたりで手つかずの路盤となる。路盤を横切る排水溝のようなものがある。路盤は267号線と挟まれて切取になっている。38キロポストがあった。
| 路盤 | 排水溝 |
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| 38キロポスト | |
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すぐに再び道路となり、農地の中を進む。1.5キロほどで小集落の中を進むが、電柱に「駅前分」の札がついている。集落を抜けると、小橋梁があった。
| 道路 | 道路 |
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| 電柱「駅前分」 | 小橋梁 |
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その先が薩摩求名駅跡である。道路の幅員が、かなり膨らんでいる。附近の橋には機関車の動輪を模した欄干があった。またバス停は「求名駅前」になっている。
| 薩摩求名駅跡 | 欄干 |
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| バス停「求名駅前」 | |
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その先道路は、高度を上げるために山に張り付いて進む。鉄道らしい深い切取をいくつも通る。黄色い柵があったが鉄道時代の物であろうか。
| 道路 | 道路 |
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1キロ程で道路は急に下って、交叉点となるが、鉄道時代はそのまま高度を上げ、道路と立体交差していた、道路を渡った先は、浅い切取となり、さらに高度を上げる。切取から再び道路となり、針路を南に変える。
| 切取 | 道路 |
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途中、鉄道時代の擁壁があった。かつては山が迫っていたのだろうが、現在は切り崩されて、擁壁だけが残っている。道路は徐々に高度を下げていく。距離標があった。43キロポストと思われる。
| 擁壁 | 43キロポスト |
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すぐに広橋駅跡となる。学校給食施設が建っていた。
| 広橋駅跡 |
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