歌登町営軌道歌登線
②秋川付近～歌登間
秋川牧場辺りから軌道跡は道路野北側から南側に移ったはずだが、わからない。牧草地の中を道路は高度を徐々に下げて進む。道路が毛登別川をわたってところで、南側に突如路盤が現れる。路盤は枯れた竹が重なっており、足場は悪い。
| 路盤 | 路盤 |
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そのまま路盤は道路と間隔を広げ、北見幌別川を渡る橋台残っていた。
| 小頓別側 | 歌登側 |
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その先は牧草地となって跡かたもない。軌道は北へ進路を変え中央停留場へ到るが、跡地と思われる場所は工務店のような業者の敷地が広がっていた。
| 中央停留場跡と思われる場所 |
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この先から歌登まではすっかり道路に呑みこまれてしまう。歌登の町内でも路盤が確認できない。
終点付近に「歌登簡易軌道事務所」の建屋が今も残っている。終点歌登は広めの空き地と車庫が残っている。
| 歌登簡易軌道事務所 | |
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| 車庫 | |
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