豊橋鉄道田口線
④長原前～三河田口間
長原前駅跡からは第３清崎トンネルに入る。トンネル内は碍子があるが水がたまっている。奥は道路の清嶺トンネルと合流する辺りで埋まってしまっている。
| 第3清崎トンネル | 中は水がたまっている |
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道路のトンネルを出てからも清崎駅跡まで道路に吸収されている。清崎駅跡も何も残っていない。
| 清崎駅跡 |
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清崎駅跡を出ると道路から分かれた生活道路が線路跡となる。分かれてすぐに第3寒狭川橋梁を渡る。
| 生活道路 | 第3寒狭川橋梁 |
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田内トンネルに入る。この先舗装道路が続き、眼下に水田があったりする。
蛇行する寒狭川を一気にトンネル、橋、トンネルでショートカットするため第１入道ヶ嶋トンネルに入る。
| 田内トンネル | 第１入道ヶ嶋トンネル |
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第４寒狭川橋梁には「高鉄橋」という立て札が立っており、確かに高い鉄橋である。
| 第４寒狭川橋梁 立て札には「高鉄橋」 | 高い |
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すぐに第２入道ヶ嶋トンネルに入る。中は湧水が落ちるのを防ぐためか天井にトタンのようなものがはり付けてある。ここから西側に寒狭川を見ながら進み、第１大久賀トンネルに入る。
| 第２入道ヶ嶋トンネル | 第１大久賀トンネル |
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「鮎渕」と書かれた立て札がありこのあたりが鮎渕臨時駅と思われる。
| 鮎渕駅と思われる場所 |
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第２大久賀トンネルをとおり、また湾曲する寒狭川に沿って路盤が続く。第３大久賀トンネルに入る。
| 第２大久賀トンネル | 第３大久賀トンネル |
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三河田口駅跡はかなり広い空き地となっている。
| 三河田口駅跡 |
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駅舎が残っているがほぼ崩潰寸前の態である。「駅裏」という立て札があった。駅裏という地名なのか？
町はここからかなり標高の高い場所にあり、ここからバスに乗り継いでいったという。実際蛇行する道路を登っていき、やっと町中に到達することができる。
| 三河田口駅跡 | 「駅裏」という看板 |
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| 駅舎内 | |
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その先には田口森林鉄道が続いていた。
設楽町内の設楽町奥三河資料館にはモハ１４が保存されている。
| その先に続く田口森林鉄道 | モハ１４ |
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余談ではあるが新城駅内にある「長篠戦図」にはいまだ田口鉄道の表記がある。
| 右上に「田口鉄道」 |
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