ＪＲ松前線
⑤渡島吉岡～松前間
吉岡川を渡る橋は橋台が残っていた。路盤はこの先さらに谷の奥へ進んでいくが、吉岡砕石の敷地に入ってしまう。
| 橋台 |
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その先路盤上に有蓋車が放置されていた。トンネル工事の際の殉職碑が建っていた。
| 有蓋車（許可を得て撮影） | 殉職碑 （許可を得て撮影） |
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白神トンネルで白神岬をショートカットする。
| 白神トンネル （許可を得て撮影） | 延長2キロ980メーター |
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白神トンネルの松前側はアプローチ困難で、美山トンネルの上から眺めることができる。
| 白神トンネル松前側を見る |
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美山トンネルをくぐるが、非常に短いトンネルである。
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美山トンネル松前側 勾配標がある |
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立て続けに荒谷トンネルを通る。
| 荒谷トンネル木古内側 | 荒谷トンネル松前側 |
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荒谷トンネルを出ると落石覆いがある。かなり延長は長いほうである。
| 落石覆い | かなり延長がある |
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路盤はスズキノ沢川の谷を河口へ下っていくが、高い高度のまま海沿いの台地を進む。荒谷川の手前で４５キロポストがあった。
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荒谷川を渡る。かなり高い橋梁だが、松前側のガーダ桁がなくなっている。
| 荒谷川橋梁 | |
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すぐに渡島大沢駅跡となる。ホームが残っていた。大沢という集落は駅から１キロ以上西にあり、そのためかかつて「大沢駅下」と名乗っていたバス停は現在「荒谷川向」となった。
| 渡島大沢駅跡 |
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渡島大沢駅跡からも高台を進み、ヒジノ下川を櫃ノ下川橋梁で渡る。木古内側のガーダ桁がなくなっている。
| 櫃ノ下川橋梁 | 木古内側のガーダがない |
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この先徐々に高度を下げ大沢集落に入っていく。大沢集落の中で、大沢川と寺沢川を渡る。ふたつの川の間にも盛土が残っている。
| 大沢川橋梁の橋台 | 神社川橋梁の橋台 |
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この先浅い切取で進み、及部駅跡は盛土の上にある。
| 及部駅跡 |
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この先及部川を渡っていたはずだが何も残っておらず、その先は真新しい道路になっていた。伝次郎川を渡ったあたりから砂利道となる。
| 舗装道 | 砂利道 |
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松前の中心を渡る大松前川橋梁は９連のガーダによる大規模な橋だったが今は跡かたもない。松前城側に橋台が残っている。
| 写真中央を橋で渡っていた | 橋台 |
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松前城内は松前トンネルで貫通している。木古内側は埋められているが、松前側は石垣風の意匠の蓋がされている。
| 松前トンネル松前側 |
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その先道路となって、町はずれで松前駅跡となる。空き地がひろがっている。記念碑があったが廃止前に建てられたものである。
駅前だっただけあり、旅館は今でもこのあたりに集中している。
| 松前駅跡 | 記念碑 |
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