国鉄日中線
②上三宮～熱塩間
上三宮駅跡からしばらくすると未舗装の線路跡が現れ、水田の中に続いていく。
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途中から舗装道路となり北へ一直線に続く。元線路跡だけに通過する車はほとんどない。
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会津加納駅跡の手前でレールが残されたモニュメントのようなものがあった。
| 踏切の標識が立っている | レールが20m程残っている |
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この先が会津加納駅跡であるが幅広の道路にすっかり呑み込まれて何も残っていない。
| 会津加納駅跡 |
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会津加納駅跡からも道路化されてしまっているが、元線路跡らしく盛土になっているところも見かける。
| 道路 | 元線路跡らしい盛土 |
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線路跡は真新しい道路となり高度を上げていく。上りきったところで別の真新しい道路が立体交叉していたりする。こんな山の中に道路が必要なのだろうか？
真新しい温泉施設を通り過ぎると線路跡は道路から別れ小径となって北にカーブする。
| 線路跡の小道 |
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押切川を渡る橋も残ってはいなかった。その先盛土が続き、そのまま熱塩駅跡となる。
| 写真左から右へ盛土が続く |
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途中転車台跡があった。しかし晩年は使用せず、機回線＋バック運転をしていたらしい。また踏切がそのまま残っていた。
| 転車台跡 | 踏切 |
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熱塩駅舎ホームとともに資料館として良好な状態で残っており中は入ることが出来る。昔の写真や用具が展示されていた。
| 正面 | 線路側から見る |
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その先には雪かき車キ２００と客車オハフ６１が屋根つきで保存されていた。
| キ２００と客車オハフ６１ | 車内に入ることもできる |
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また付近のバス停は「日中線記念館前」となっている。