国鉄宮之城線
④薩摩山崎～宮之城間
小橋梁があった。道路の方が高度を下げ、路盤は盛土となる。その先は県道と立体交叉していた。
| 小橋梁 | 交叉跡 盛土が切れている。 |
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その先も盛土だが突如レールが出現する。レールのある路盤は林の中を進む。途中擁壁があった。1980年と刻まれている。さらにレール付きの路盤が続く。
| 線路跡 | 擁壁 |
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| 線路跡 | 線路跡 |
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一旦2車線道路と合流するがすぐに分かれ小道として続く。途中鉄道時代の小橋梁があった。25キロポストがあった。また小橋梁があったが鉄道時代の物か不明。
| 小道 | 小橋梁 |
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| 25キロポスト | 小橋梁その2 |
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2車線道路と合流する。その先267号線に接近し、北東へ針路を変えると、舟木駅跡となる。
| 道路 | 舟木駅跡 |
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その先も2車線道路で続くが通行量は少ない。廃線跡らしい切取を通る。
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かつての跨線橋があったが、橋の欄干には、「舟木跨線橋」「国鉄宮之城線」の銘があった。
| 舟木跨線橋 | 「国鉄宮之城線」の銘 |
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あたりに住宅が増えてくると宮之城駅跡となる。腕木式信号機と転轍梃子、レール、頭部だけカットされた機関車があった。バスターミナルの建屋内には宮之城線関連の器具が展示されている。バス停は「宮之城駅」、附近の信号機には「宮之城駅前」、電柱には「駅前分」の標識がある。北側は空地となっているが、鉄道用地独特の形状となっている。
| 宮之城駅跡 | 屋外展示 |
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| 屋内展示 | 信号機「宮之城駅前」 |
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| 電柱「駅前分」 | バス停「宮之城駅」 |
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