北陸鉄道加南線
③山代線 河南～新動橋間
山中線の河南駅から北東方向に分岐していた。カーブが残っており、364号線と交叉する。
| 河南駅跡 左は山中線大聖寺方 右が山代線 | 364号線と交叉 |
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その後は農地に呑みこまれるが、すぐに大聖寺川橋梁を渡る。当時の橋が使用されている。
| 大聖寺川橋梁 |
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渡った後はホテルの裏手の細い道を進む。道が広くなる。山代駅跡はスーパーの駐車場となっている。
| 道路 | 山代駅跡 |
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一旦生活道路となる。廃線跡らしく玄関を向けている家がない。
| 写真右側が線路跡 |
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県道と合流し、山代東口駅跡となる。駅名を引き継いだのか交叉点の名前が「山代東口」である。
| 山代東口駅跡 | 交叉点名 |
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一転して農地の中を進む。宇和野駅跡には何もなかった。1962年まで連絡線が粟津温泉まで伸びていた。山代線は当初、新動橋～宇和野間の動橋線であった。「連絡線」は、当初粟津温泉から河南までであったが、1962年に宇和野～粟津温泉間が廃止されると残存区間の河南～宇和野間と動橋線を合わせ山代線とした経緯がある。
| 道路 | 宇和野駅跡 |
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道路が続き、住宅地の入ると公園に「馬車鉄道軌道跡」と記された記念碑がある。開業当時は馬車鉄道だった。
| 道路 | 記念碑 |
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道路は続き、8号線をくぐると庄学校前駅跡となる。
| 庄学校前駅跡 |
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農地の中を未舗装の農道として続くが路盤は農地に呑みこまれてしまう。庄駅跡も農地となっている。
| 農道 | 庄駅跡と思われる場所 |
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再び農道になり北上する。舗装道となる。
| 農道 | 道路 |
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新動橋駅跡は北陸線の動橋駅前にある。周囲には古い倉庫が建っている。
| 新動橋駅跡 写真奥はJR動橋駅 |
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