琴平急行電鉄
①坂出～群家間
JR坂出駅は高架化されている。琴平急行の駅は市街地の反対側あった。
| 坂出駅跡 |
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ここから一旦東に進み、大きく140度ほどカーブして南西に針路を変えていた。当時は民家等がなかったが、現在は住宅が密集しており、痕跡を追うことができない。坂出駅跡から500ｍ真南に女学校前駅があった。
| 女学校前駅跡 |
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その先も、線路跡は追えないが、線路跡とほぼ一致する形で、学校の土地境界が斜めになっている部分があった。現在も土地所有の関係でそうなっているのだろうか。確証はない。その先も住宅地となっており、痕跡がない。
| ちょうど斜めになっている |
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11号線の高架をくぐり、438号線と交叉しているあたりが川津駅跡である。低い盛土らしきものがあるが、鉄道の物かわからない。
| 川津駅跡 坂出方面を望む |
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ここから西に進んでいたが、痕跡はなく、坂出ICに呑みこまれる。大束川を渡ってすぐに橋台がある。
| 橋台 |
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その先も郊外型の店舗に呑みこまれ、11号線から離れ南西に針路を変えたところで津ノ郷駅跡となる。畑の耕作の境界が線路跡と同じ斜めになっていた。ただの偶然かもしれないが。
| 津ノ郷駅跡 |
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この先も南西に進むが農地や住宅になっている。1キロほど先、池ノ下駅跡手前で用水路を渡る橋台がある。すぐに池ノ下駅跡となる。
| 橋台 | 池ノ下駅跡 |
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民家が建っているが、片隅に橋台がある。さらにその先にわずかながら路盤が確認できる。
| 橋台 | 路盤 |
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ここから南に進路を替える。高松自動車道と交叉するあたりが、讃岐富士駅跡である。
| 讃岐富士駅跡と思われる場所 |
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この先も農地となっている。600m程先に讃岐飯野駅手前で、用水路を渡る橋台らしきコンクリートがあった。
| 橋台 |
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讃岐飯野駅跡は柵が設けられ、農業の試験場となっている。反対側に廻り込むと、「急行電鉄飯野駅跡」の立て看板がある。
| 讃岐飯野駅跡 | |
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ここから西に進み、土器川を渡っていた。川西駅跡の手前で橋台の痕跡があった。
| 橋台の痕跡 |
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川西駅跡の琴平側には2線分の幅の橋台がある。
| 川西駅跡 | 複線分の橋台 |
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針路を南に変え、小川を渡る手前にかつての用水路を渡っていたとみられる橋台がある。ここからわずかな長さだが路盤が見られ、その先に小川を渡る橋台が残っていた。
| 橋台の路盤 | 橋台 |
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500ｍ先の住宅地に流れる用水路に橋台の痕らしきものあった。さらに200ｍ程先の用水路でも橋台が残っていた。
| 橋台跡だろうか？ | 橋台 |
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200m程で郡家駅跡となる。
| 郡家駅跡 |
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