遠州鉄道奥山線
③都田口～気賀口間
ここからは小道で針路を西へ変える。その先、しばらく農地になっているが、おそらく現役時代は切取で高度を下げていたのだろう。急に断崖となって正面に跨線橋が見える。
| 小道 | 跨線橋 |
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しばらく草生した路盤が続き、道路と合流する。すぐに盛土が現れ、小橋梁がある。
| 路盤 | 小橋梁 |
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盛土は続き、谷駅跡となる。
| 谷駅跡 |
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路盤は林の中に入り、歩行困難になっていく。石垣が見られる。
| 路盤 | 石垣 |
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急に整備された路盤で盛土となる。その先で擁壁がある。
| 路盤 | 擁壁 |
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257号線と合流する。ここから針路を北に変える。祝田駅跡は何も残っていない。
| 祝田駅跡 |
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すぐに都田川橋梁だったが、説明版が立っている。天竜浜名湖鉄道金指駅の手前で、道路と別れ、針路を西へ変えるが、カーブの部分が未舗装の路盤となって残っている。
| 都田川を渡る | カーブが残る |
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金指駅ホームは、天竜浜名湖鉄道ホームの南側にあったという。
| 金指駅ホーム跡(写真中央あたりにあった) |
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金指駅からも西へ進んでいたが、駐車場となっており、かつての橋梁が車道となっている。さらに西側では、廃線本でおなじみの跨線橋が残されている。二俣線の方が後からできたが、奥山線の方が跨線橋になったのは有名な話である。Yahoo地図にもこの構造物が記載されている。
| 小橋梁 | 跨線橋 |
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天竜浜名湖鉄道を跨いだ後は、宅地になっているがその中にも小橋梁が見られる。すぐに小道となり、その小道も途切れて、天竜浜名湖鉄道に平行して廃線跡が続いている。
| 小橋梁 | 路盤が続く。左は天竜浜名湖鉄道 |
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途中の小川でレンガ積みの橋台が残っていた。さらにその先でもレンガ積み橋台とIビームが残っていた。
| レンガ積みの橋台 | レンガ積み橋台とIビーム |
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小道が再び出現し、岡地駅跡となる。ホームが民家の土台になっている。
| 岡地駅跡 左は天竜浜名湖鉄道 | ホームが残る |
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その先ですぐに道路となる。写真左側に天竜浜名湖鉄道の岡地駅がある(1987年開設なので奥山線岡地駅と同時に存在したことはない)。
| 道路でカーブする |
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道路のまま1.キロほどで気賀口駅跡となる。説明板が立っている。バス停に駅名が残っている。駅名の気賀は井伊谷川の向こうである。
| 気賀口駅跡 | 説明版 |
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| バス停に駅名が残る | |
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