一畑電鉄立久恵線
①出雲市～殿森間
JR出雲市駅は高架化され、当時の痕跡は見当たらない。立久恵線のホームは、地平時代の山陰線のホームに並んでおり、出発した立久恵線は国鉄の側線群の中を進んでいったという。
| JR出雲市駅 |
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しばらく山陰線と並行して西へ進む。800m程で南向きにカーブしていたが、住宅地になっている。184号線と合流する。
| 道路 右は山陰線 | 184号線 |
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南下を続け700m程で古志町駅跡となる。
| 古志町駅跡 |
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ここから南東に針路を変え。住宅地の中を進み、神戸川を渡る前後では184号線と離れるが、痕跡がない。
| 道路 | 道路 |
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渡った後は、184号線の北側にシフトし、住宅となる。すぐに馬木不動前駅跡となる。
| 馬木不動前駅跡 |
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住宅を出ると、184号線と合流するが、すぐに農道となる。
| 農道 |
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500m程で朝山駅跡となる。
| 朝山駅跡 |
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その先も農道となる。400m程で道路は行き止まりとなるところで、立岩トンネルとなる。出雲市側はコンクリートのポータルだが、立久恵側は、素掘りになっている。
| 農道 | |
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| 立岩トンネル 出雲市側 | 立久恵側 |
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ここからは未舗装の農道が続くが、すぐに184号線に再合流する。いかにも鉄道らしい切取があった。
| 路盤 | 切取 |
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ここから184号線は、鉄道跡らしからぬ上り勾配となる。この下に、鉄道の桜トンネルが埋まっている。
| 道路 |
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184号線はトンネル跡を越えると下り勾配となり、降り切ったところで桜駅跡となる。附近の学校のフェンスに、立久恵線のイラストが掲示されていた。
| 桜駅跡 | 立久恵線のイラスト |
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2車線道路が続く。神戸川と崖に挟まれる区間に宇和佐トンネルがあったが現在は壊されている。
| 宇和佐トンネル |
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宇和佐集落に入ると所原駅跡となる。
| 所原駅跡 |
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さらに道路が続き、神戸川の蛇行に沿って進む。
| 道路 |
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針路を南から北西に変えたところで殿森駅跡となる。道路の脇に距離標と思われる杭が立っている。10キロポストと思われる。
| 殿森駅跡 | 10キロポスト |
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