国鉄播但線(飾磨港線)
①姫路～飾磨間
姫路駅は高架化された際、ホームが全体的に南側に後退していた。その為かつてのホームは駅前広場になっている。
| 姫路駅 |
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飾磨線は山陽線と並行して西に向かっていた。すぐに豆腐町という駅があったが1925年に廃止されている。
播但線は姫路駅で山陽鉄道(現山陽線)を斜めに横断する為、保安上困難とされ、飾磨から来た列車を豆腐町で折返させていた。
| 豆腐町駅があったあたり |
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その先すぐに南に進路を変え山陽新幹線と交叉していたが、その場所には現在山陽電鉄が走っている。その為、新幹線の橋梁名が今でも「飾磨線Bi」(Biは跨線橋の意)となっている。
| 今は山陽電鉄が通る | 「飾磨線Bi」 |
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上の通り山陽電鉄はJR山陽線が高架化される際、2006年にルート変更を行っていた。元々山陽電鉄が新幹線と交叉していた部分は今でも新幹線の橋脚が斜めになっている。
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その先、飾磨線の跡地に橋台がある。複線分あるが、その先に市場がある為、側線が分岐していた。その先駐車場となり市場に入ってしまう。
| 橋台 | 駐車場 左は山陽電鉄 |
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市場を抜けると山陽電鉄の手柄駅があるがその横から遊歩道が始まる。
| 遊歩道 |
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小橋梁があった。橋台と橋脚は当時の物だろう。境界標がある。
| 小橋梁 | 境界標 |
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並行していた山陽電鉄と別れ南西に進む。小橋梁があるがこれも橋台橋脚は当時の物だろう。中間の橋脚が水圧を低減するためか尖っている。
| 山陽電鉄と離れる | 橋脚が尖っている |
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2号線をくぐる。その先欄干がトラス橋をイメージした小橋梁があった。
| 2号線と交叉 | 小橋梁 |
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亀山駅跡にはホームと駅名標を模したモニュメントがあった。また南端には黄黒色の柵があった。
| 亀山駅跡 | |
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| 柵 | |
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さらに遊歩道で南下する。
| 遊歩道 | 遊歩道 |
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1.2キロ程で山陽電鉄網干線と交叉する。その先は再開発で建物が建っている。
| 山陽電鉄と交叉 |
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飾磨駅跡も住宅になっているが、附近の電柱には「天神駅」とある。1915年まで天神駅であった為だろう。
| 飾磨駅跡 | 電柱には旧駅名が表記 |
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