国鉄播但線(飾磨港線)
②飾磨～飾磨港間 新日本製鐵専用線
その先250号線と交叉、すぐに日本製鉄への専用線と分岐していた。生活道路となるが廃線跡なので建物が入口を向けていない。
| 日本製鉄への専用線と分岐 | 道路 |
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300m程で草生した路盤となる。その先に2線分の橋台がある。向きが少し違うのでここでまた専用線が分岐していたのだろうか。
| 路盤 | 橋台 手前と奥に2つある |
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その先は太陽光パネルが設置されている。その先に電電公社の「電らん埋設標」があった。ケーブルが埋設されているのだろう。姫路起点5.092km、軌道下2m、軌道に対し右58°とある。
| 路盤には太陽光パネル | ケーブル埋設標 |
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その先は工場や駐車場になっている。駐車場がわずかにカーブしている。
| 駐車場 わずかに右へカーブしている |
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飾磨港駅跡はイベント会場になっている。
| 飾磨港駅跡 |
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新日本製鐵専用線跡
飾磨港線との分岐点からすぐ、隣接する住宅の境界が斜めになっている。マクラギが並んでいた。踏切跡に新日鉄時代の境界標があった。その先も草生した線路跡となる。
| マクラギ | 境界標 |
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| 路盤 | |
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すぐに船場川を渡るが橋梁は残っていないが、橋台があったのか護岸の色が違う部分があった。
| 元橋台部分で色が違う |
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その先も路盤が続く。小橋梁があった。
| 路盤 | 小橋梁 |
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その先で日本製鉄の構内に入ってしまうが、運河を挟んで路盤を見ることができる。
| 対岸の路盤 | 路盤 |
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1キロ程で夢前川を渡る。橋梁は下路10連ガーダで現在は高圧線とガス配管が敷設されている。日本製鉄の構内は今でも鉄道が運転されており、川の対岸からでも警報機や汽笛の音が聞こえる。
| 橋梁 | 高圧線とガス配管が敷設 |
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