国鉄宮之城線
⑧薩摩永野～針持間
一旦元来た道を戻ると分かれ道となり、薩摩大口方面は北向きにカーブする。先ほどのシーサスクロッシングは元々この位置にあった。道路は高度を下げて県道と合流するが、鉄道時代はそのまま立体交叉していた。
| 道路 |
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その先は、山林の中を進む。途中、小橋梁や高い跨線橋、ケーブル埋設標があった。
| 道路 | 小橋梁 |
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| 切取 | 埋設標 |
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新地トンネルとなる。
| 新地トンネル 宮之城側 | 大口側 |
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ここから舗装ではなくなるが、自動車の轍が残っている。普段から通行があるのだろう。農地を見下ろす場所で小橋梁があった。深い切取を進む。
| 小橋梁 | 切取 |
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垂門トンネルとなる。内部は退避坑が並んでいる。
| 垂門トンネル 宮之城側 | 大口側 |
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| 退避坑が並ぶ | |
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この先、切取、盛土、かなりの深さの切取の繰り返しで、1キロ程進むと、突然道が途切れる。
| 路盤 | 切取 |
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この先、道東橋梁で沢川を渡っていたようだ。橋台が残っていたが、路盤よりかなり低い位置にあり、上路トラス橋であったと思われる。
| 道東橋梁 宮之城側 | 大口側 |
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渡った後は手つかずの路盤となる。チョックや、電柱が朽ちていた。足場の悪い切取を進んでいく。
| 電柱 | 切取 |
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盛土になったあたりで、51キロポストがあった。
| 盛土 | 51キロポスト |
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足場の悪い切取を進むと距離標があった。51.3キロポストと思われる。
| 切取 | 51.3キロポスト |
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さらに小橋梁があった。何かの数字が架かれた板が落ちていた。
| 小橋梁 |
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椿越トンネルとなる。柵で塞がれていて、出口側が明るく見える。薩摩大口側は、農地の中の切取にある。オレンジ色の何かがついている。
| 椿越トンネル 宮之城側 | 大口側 |
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手つかずの路盤を出ると農道となる。小橋梁があった。
| 路盤 | 小橋梁 |
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ここから農地の中を一般道路として北上するが通行する車はない。道路は一旦は林の中に入るが再び農地となる。針持駅手前で小橋梁を渡る。
| 道路 | 道路 |
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| 小橋梁 | |
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針持駅跡は。公園になっており、石碑と車輪、駅名標があった。
| 針持駅跡 | 駅名標 |
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