静岡鉄道駿遠線
⑨駿河岡部～新藤枝間
駿河岡部駅跡は岡部地区の公民館となっている。
| 駿河岡部駅跡 |
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ここから南に向かっていたが戦前に廃止されたので住宅地や工場が建っており跡かたもなくなっている。それらしい道があるが線路跡かはわからない。
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藤枝バイパスと交叉してしばらくすると神社がある。横内駅跡はここだったようだ。
| 横内駅跡 |
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その先で朝比奈川を渡るが何も残っていない。川を渡った後でちょうど線路跡の位置に農道のような物がある。これは線路跡なのだろうか。
| 線路跡？ |
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葉梨川を渡ったあとは住宅地となり、線路跡は判らない。八幡橋駅跡も住宅地となってしまい判然としない。
| 八幡橋駅跡 右が岡部側 |
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水守駅跡も新しい住宅地となってしまい判らない。
| 水守駅跡と思われる場所 左が岡部側 |
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この先、最近まで路盤を転用した道路があったが、土地改造されてしまい無くなっている。
その後は県道と合流し西側を並行していた。高校と道路を挟んだ住宅が農学校前駅跡となる。
| 農学校前駅跡 奥が岡部側 |
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そのまま県道の西側を進むと大手駅跡となる。近年までバスターミナルであったが今は銀行と店舗となっている。
| 大手駅跡 |
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ここから先は道路と化した路盤が続き、慶全寺前駅跡となる。
| 慶全寺前駅跡 |
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その先も道路となっている。
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藤枝本町駅跡は七ツ森神社まえの交叉点辺り。駅舎は藤枝方へ20m程移設され現存している。かなり老朽化が激しいが唯一現存する駅舎である。
| 藤枝本町駅跡 写真奥右に駅舎がある | 駅舎 |
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生活道路が続き瀬戸川の前で瀬戸川駅跡となる。
| 瀬戸川駅跡 |
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瀬戸川にはふれあい大橋という歩道橋がかけられている。川には橋脚か何かの土台があったが駿遠線のものだろうか。
| ふれあい大橋 | 土台？ |
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かつて橋は南へ直線にかけられ、渡ったあとも線路はそのまま南へ藤枝駅に向かっていた。
1957年に国道1号線の建設後は新線に切り替で橋は東へカーブするよう架けかえられた。
渡った後も南東へ向かい国道1号をくぐっていた。
| 国道1号をくぐる |
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その先歩道となる。玄関を向けた家がない廃線跡らしい道である。
しばらくすると一般道路の歩道部分となり一直線に南へ向かう。この区間は7年しか使用されなかったことになる。
| 歩道 | 道路 |
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藤枝郵便局のあたりから西に進路を変えていたが区劃整理で判らなくなる。