筑波鉄道
②田土部～筑波間
一般道をくぐり、さらに北西へ路盤が直線で続く。筑波鉄道はほぼ全線にわたって平坦で長い橋梁もトンネルもない。
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再び一般道をくぐるが、手前には金具のついたマクラギが立っていた。跨線橋には「小田跨線橋」の銘があり、また内部には、つくばエクスプレスと筑波鉄道の車輛が描かれている。
| マクラギ | 小田跨線橋 |
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| 小田跨線橋内部 | 「小田跨線橋」 |
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線路跡は小田城跡内へ続いているが城内は立ち入り禁止で自転車道も迂回している。
| 小田城跡内へ続く |
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常陸小田城跡を出るとすぐに常陸小田駅跡となる。相対式ホームと貨物用ホームが残っている。また岩瀬方には縞黄色の杭が立っている。
| 常陸小田駅跡 | 縞黄色の杭 |
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常陸小田駅跡を出ると再び農地の中を進む。途中、何かの土台を見つけた。（踏切でもなければ場内信号機とも思えない）。
| 何かの土台 | |
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桜が植樹されている中を進む。国道をくぐる跨線橋には「北条跨線橋」の銘があった。
| 北条跨線橋 | |
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| 「北条跨線橋」 | |
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すぐに常陸北条駅跡となる。旅客用ホームがあるが上部の石は撤去され植樹されている。貨物用ホームも残っている。駅本屋があった場所には新しい住宅が建っている。付近の電柱には「駅前支」の札がかかっている。
| 常陸北条駅跡 | 電柱には「駅前支」 |
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| 貨物用ホーム | |
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常陸北条駅跡を出るとレールが数本立っていた。また何かの土台が残っていた。場内信号機のものだろうか。
| レール | 何かの土台 |
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しばらく住宅が続くが再び農地となる。県道と並行するようになるが再び県道から離れていく。次第に筑波山が見えてくる。
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欄干が二つある妙な橋を渡る。またコンクリートの土台がある。
| 何かの土台 | |
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筑波駅跡はホームが残っているが、かなり手が加えられており古さを全く感じない。ホームは屋根や広告まで再現されている。また関東鉄道のバス営業所もある。ハス停名は廃止された後も「筑波駅」となっていた（管理人が1998年に筑波山のケーブルカーに乗った時はまだ「筑波駅」バス停だった）が近年「筑波山口」に変わったようだ。
| 筑波駅跡 | ホームは屋根や広告まで再現されている |
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