国鉄岩日北線
①錦町～周防深川間
錦町駅の先は線路が途切れている。しかし路盤は残り、架道橋がある。すぐ先には「トコトコとれいん」という錦川鉄道の運行する列車のような遊覧車の乗り場がある。「トコトコとれいん」は約6キロ先の雙津峡まで走っている為その辺りまでは、自動車が走れるような路盤状態となっている。その先は広瀬トンネル(1796m)となる。
| 錦町駅から先端を見る | 架道橋 |
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| 「トコトコとれいん」乗り場 | 広瀬トンネル錦町側 |
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広瀬トンネルを出ると、国道と宇佐川を、出市橋梁と第１宇佐川橋梁で一気に渡る。出市駅予定地は橋梁上で、ホームがらしきものが作られていた。
| 広瀬トンネル六日市側 | 出市橋梁と宇佐川橋梁 |
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| 出市橋梁 | 出市駅予定地ホーム遠景（写真中央） |
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盛土区間となるが舗装されている。橋があった。
| 舗装された路盤 | 架道橋 |
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その先も人道があった。人道をくぐった先には路盤へ登る階段があった。工事用のものだろうか。
| 人道 |
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第2出市カルバートを渡る。その傍らには工事に使用されたと思われる小屋があった。
施工銘板にも「第2出市カルバート」とある。通常は「○○橋梁」と表記されるのだが。
| 第2出市カルバート | 小屋 |
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橋を渡る。
| 架道橋 |
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第1山根トンネルを通る。
| 第１山根トンネル錦町側 | 六日町側 |
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434号線と宇佐川を挟んで盛土となる。誰も通りそうもないカルバートがあった。施工銘板は「第2山根Bb」となっている。
| 対岸から見た盛土 | 第2山根Bb |
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深竜寺トンネルはトンネルというよりは跨線橋で、上を一般道で渡るようになっている。またトンネル上に取りつく一般道も鉄道らしい作りとなっている。信号機スペースがあった。
| 深竜寺トンネル | 信号機スペース |
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この後深川橋梁をわたる。かなり大規模な橋梁である。
| 深川橋梁 | 上からみたところ |
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カルバートがあった。施工銘板は「第3深川函渠」となっている。
先ほどから同じカルバートなのに施工銘板には、「第2出市カルバート」「第2山根Bb」「第3深川函渠」と違う表記がされている。
道路を渡る橋があった。
| 第3深川函渠 | 橋 |
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周防深川駅予定地は道念トンネルの手前辺りと思われる。
| 周防深川駅予定地と道念トンネル |
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