国鉄白糠線
②上白糠～茶路間
大苗川を渡る橋梁は「ラサ川橋梁」となっていた。ラサとはラサ鉱業のことであろうか。牧草地の中を低い盛土で進む。ここから真北へ進路を変える。
| ラサ川橋梁 | 牧草地の中を低い盛土で進む |
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牧草地の中に11号線沢橋梁があった。橋梁といっても水はない。（これは私有地の中で許可を得て撮影したものです）さらに盛土が続く。
| 11号線沢橋梁 | 盛土が続く |
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ここから直線で歩きやすい跡が続く。距離標があった。
| 線路跡 | 距離標 |
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第２尾札部川橋梁を渡る。二連である。ちなみに地形図で川の名は「御札部川」となっている。「第１尾札部川橋梁」はあるのかはわからない。傍らにコンクリートの小屋があった。鉄道のものだろうか。第３尾札部川橋梁があった。その先高度をあげ３９２号線に近づいていく。
| 第２尾札部川橋梁 | コンクリートの小屋 |
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| 第３尾札部川橋梁 | |
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土留があった。３９２号線も高度を上げ高低差がなくなると蓮花沢橋梁がある。
| 土留があった | 蓮花沢橋梁 |
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水平になったところで共栄仮乗降場があったが何も残っていない。
| 共栄仮乗降場 |
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茶路小中学校脇は道路より高い盛土で通っているが、橋らしきものが路盤上から確認できた。しかし横から見た分には普通の盛土であった。
| 橋？ |
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その先眞加代川橋梁があるがその先は突如築堤が崩されている。またなんらかの工事が行われていた。
| 眞加代川橋梁 |
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右に山がせまり、道路とともに左へカーブする。茶路駅跡の手前に西原川橋梁がある。といっても水のない川である。
| 左へカーブする | 西原川橋梁 |
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茶路駅跡にはやはり何も残っていないが枕木が数本立っていた。数件の家があるだけで、共栄のほうが茶路の中心らしかった。
| 茶路駅跡 |
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