国鉄白糠線
⑤上茶路～下北進間
上茶路駅跡より先距離標と標識があった。草生した路盤が続くが意外にもレールが敷かれたままになっている。
| しばらくの間レールが残る | 距離標 |
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３９２号線は線路跡の東側に並行していたが、真新しい道路が岐れ、線路の西側に平行するようになる。道の新旧分岐点の先で「上茶路跨線橋」があった。
| 「上茶路跨線橋」 |
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すぐに第１１茶路川橋梁があるが白糠側がなくなっていた。またコンクリートなのに塗装されていた。
| 第１１茶路川橋梁 |
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ここからは盛土で進む。作場道第１橋梁という変わった名の橋があり制限高の表示があった。このあたりは自動車も通れそうな歩き易い路盤である。
| 盛土 | 作場道第１橋梁 |
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柵があった。第１２茶路川橋梁をわたる。国土地理院の地図によると第１２、第１３茶路川橋梁は橋の記号で表示されている。
| 柵 | 第１２茶路川橋梁 |
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また盛土を進み、町道第１橋梁を通る。これも制限高が表示されていた。すぐに第１３茶路川橋梁をわたる。
| 町道第１橋梁 | 第１３茶路川橋梁 |
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途端に盛土は途切れ、工事現場に出てしまった。西側に平行する真新しい道路の関連であろうか。崩された盛土の跡地にカルバートだけが奇妙な姿で残っていた。作場道第２橋梁である。
この先第１４茶路川橋梁があるはずなのだが真新しい道路の橋を建設する際に撤去されたようだ。この先の路盤も真新しい道路に呑み込まれてしまい確認できない。
| 作場道第２橋梁 | 第１４茶路川橋梁があったと思われる場所 |
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第１５茶路川橋梁は真新しい道路から岐れた小径を下ると対岸から確認できる。真新しい道路は旧道と合流する。旧道のほうは閉鎖されているようだ。
| 第１５茶路川橋梁 |
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この先農家の裏手を盛土で進み、町道第３橋梁というカルバートがあった。
| 町道第３橋梁 |
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第１６茶路川橋梁は６連である。この後も盛土が続くが町道第４橋梁を通る。これも制限高があり実際に自動車が通っていた。
| 第１６茶路川橋梁 | 町道第４橋梁 |
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この後すぐに渡る第１７茶路川橋梁は４連ＰＣである。この後草生している路盤が続く。
| 第１７茶路川橋梁 | 路盤 |
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境界標があった。路盤西側は森で土留めの石垣が続いているがあちこちが崩壊したり湾曲したりしている。徐々に自然に還っているようだ。
| 境界標 |
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第１８茶路川橋梁を渡る。この先切取を進む。
| 第１８茶路川橋梁 | 切取 |
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第１９茶路川橋梁を渡る。これも塗装がされている。また橋の上には距離標が残っていた。３０キロと思われる。
| 第１９茶路川橋梁 | 距離標 |
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名前が不明なカルバートが残っていた。
| 名前が不明なカルバート |
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切取を進むと跨線橋があった。これは施工銘板にも「作場道(こ線橋)」と明記されている。この橋の両側はどちらも牧場となっている。
| 作場道(こ線橋) |
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さらに進み小径と交叉するところが下北進駅跡と思われるが何も残っていない。
| 下北進駅跡 |
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