国鉄魚沼線
�A高梨〜西小千谷間


高梨駅跡を過ぎてすぐに魚沼鉄道時代高梨駅と思われる場所に到る。建物とホームのような土台があるが、鉄道関係のものかはわからない。

建屋	ホーム

その先も線路跡は未舗装の道となって進む。また溜池が並ぶところで勾配標があった。全線に渡ってこれ以外に距離標等が残っていないので、これが実際に使われていたものかはわからない。

線路跡	勾配標

小粟田駅跡は道脇に空き地があった。付近の民家で枕木が盆栽台になっていた。

小粟田駅跡

小粟田駅跡からは舗装道になっている。

小千谷市街の入口でまた未舗装となり、道路沿いの住宅の裏手を進む。住宅裏に橋があった。

小千谷市街へ入っていく	橋

魚沼鉄道時代は平沢駅が西小千谷駅手前に在り、ここで国鉄魚沼線と分岐し信濃川沿いに向かっていた。

魚沼鉄道時代にあった平沢駅跡

西小千谷駅跡はこの先すぐで公園になっていた。線路が敷かれてあるが敷きなおされたものだろう。ホームもあるが作り直されたと思われる。付近の電柱には駅名が残っていた。

公園	レールが敷いてある
ホーム	付近の電柱

魚沼鉄道時代の西小千谷駅は信濃川沿いにあった。民家に石碑があった。
付近の電柱には「西小千谷線」と札がかかっていた。このあたりの地名は「西小千谷」ではないのでやはり鉄道の駅に関連しているのだろうか。

魚沼鉄道時代の西小千谷駅があったあたり	石碑
	お知らせ　 09年12月20日まで石碑の写真を掲載して いましたが、これは一般の民家の庭に あるものなので、自主規制させて いただきます。 管理人

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