国鉄興浜北線
③斜内～目梨泊間
斜内駅跡からは山がせまってくる。神威岬を廻りこむため高度を上げていく。
| 山が迫る | 高度を上げて左へカーブ |
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現在は神威岬をショートカットする道路トンネルがあるが、岬を廻りこむ道路もある。その道路に並行して進む。岬先端に近づくと曲線がきつくなる。
| 道路に並行する路盤（写真右側） | 岬の手前で右へ急カーブする |
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灯台の下、切取の中を進む。かつてここは撮影スポットだったが今も絶景である。
| かつては撮影名所だった灯台 | 切取 |
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さらに急曲線で進む。崖に張り付くように進む路盤にはレールを利用した落石よけがあった。路盤を横切る排水溝。曲線標を発見、R=200となっている。また延々と連なる落石よけがあった。また曲線標があった。
| 落石よけ | 曲線標R=200 |
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| その先にある長い落石よけ | 曲線標 |
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南西へ向きを変えた路盤は続き。やっと向きを南東に戻す。ここから浜頓別方向を見ると崖を張り付いていたのがよくわかる。
| 浜頓別側を振り返る |
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ここから少しの間林の中となるが勾配標があった。林を抜けると再び238号線と並行するようになるが盛土は少しづつ切り取られていた。
| 壊れた勾配標 | 切り取られている盛土 |
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その先で道路と交叉していた筈だが痕跡はない。交叉した先は道路の山側に草むした路盤が続く。
| 歩行困難、すぐ先が目梨泊駅跡なのだが |
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目梨泊駅跡は、新しい住宅地になり駅の痕跡はなくなっていた。
| 目梨泊駅跡 住宅地になっている | 半分は荒地 |
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