国鉄興浜北線
⑤問牧～北見枝幸間
問牧駅跡からは切取で進むが盛土に変わり、問牧川を渡る橋が残っていた。この線で唯一残った橋梁である。
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引き続き盛土を進み、再び道路と別れ森の中に入る。急に笹におおわれ歩行困難となる。藪こぎで進むと距離標があった。保線小屋があり、傍らにはレールがあった。壊れた伏樋があった。
| この先歩行困難区間 | 距離標 |
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| 保線小屋 | 保線小屋の財産標 |
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| 小屋の傍らに放置されたレール | |
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その先路盤は歩行困難になったりするが続いている。いったん道路に接近するが再び距離を置くようになる。再び保線小屋があった。その先は歩行困難な路盤が延々と続く。また保線小屋を見つけた。
| 一旦道路に接近する | 保線小屋その２ |
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| 保線小屋その３ | |
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枝幸市街に近づくにつれ、路盤は歩きやすくなり、バイパス道路と立体交叉する。道路には「枝幸跨線橋」と標識があった。
| 枝幸跨線橋 | 「枝幸跨線橋」の標識 |
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道路をくぐるとすぐにカルバートがあった。
| カルバート |
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その先は終点まで新しい道路となっている。道路の名前が「興浜線通」となっている。このまま直線で進み、北見枝幸駅跡に到着する。
| 新しい道路 | 「興浜線通」の標識 |
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北見枝幸駅跡は公園になっていた。数年前まで「駅前食堂」と看板が掲げられていた食堂もいまは看板が外されていた。付近の電柱の標識に「停幹」と書かれたものがあった。かつてここに駅があったことがわかる。
| 北見枝幸駅跡の石碑 | 駅跡の公園 |
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| 付近の電柱には「停幹」の文字が | |
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