国鉄岩内線
A幌似〜岩内間



幌似駅を出ると堀株川を渡る橋があった場所に道路橋が建設中であった。

 

.橋を渡った先から路盤は工事中となっている。工事は西前田駅跡まで続いているのでおそらく一般道路化工事と思われる。
工事区間は交叉する道路から見わたすことができる。

工事中となる さらに続く工事路盤

前田駅跡の手前に橋台のみが残っていた。

橋台

前田駅跡も草生したホームが残っているが道路によって2つに分断されている。付近の電柱には「駅前幹」の札がある。貨物用であろうか短いホームが南側にもう1か所あった。

前田駅跡ホーム 貨物用ホーム?
「駅前幹」   
 

この先も工事中の路盤が続く。元は橋梁だったと思われるコンクリートの塊があった。

路盤   

川を渡る橋があった場所にも、かわりに新しくできる道路用の橋脚ができていた。

新しい橋脚

この先も路盤が続く。

路盤 

西前田駅跡はホームが残っていた。片面だけの停留場であった。レールで組まれたホームは2つに分断されていた。

西前田駅跡  階段がある

ここから南向きに進路を変え、229号線と並行して岩内へむかう。草生した路盤が続く。

路盤  路盤

1キロ程で駐車場となり、229号線と交叉して岩内の集落の中を進む。路盤跡は畑になっていたりする。ケーブル埋設の杭が残っていた。

集落の中を進む 「国有鉄道」の刻印がある

岩内駅跡は道の駅とバスターミナルとなっている。かつてはかなり広い構内であったことが分かる。付近の電柱には「駅前幹」の札がある。また付近の道路は「333号停車場通」という標識があった。

岩内駅跡  バスターミナル 「333号停車場通」 
「駅前幹」   
 



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