国鉄胆振線
③蟠渓～新大滝間
住宅の裏を路盤が続く。排水溝があった。駅接近標識が立っていた。
| 溝を渡る | 写真左に何かの標識の柱 |
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| 駅接近標識 | |
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500m程で453号線と合流、長流川を渡り西岸を北上する。453号線の旧道が長流川の東岸に続いているのが見える。近年になって切替えられたのだろう。
| 道路 |
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1.5キロ程で小トンネルがあったが現在は解体されている。
| トンネル跡 |
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さらに1キロ程先、再び長流川を渡るところで453号線と分離する。
| 線路跡は写真右方向へ分離 |
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渡った後で切取となり、優園トンネルとなる。倶知安側は落石覆いがあった。1980年完成なので6年間しか使われなかったことになる。
| 優園トンネル 伊達紋別側 | 倶知安側 |
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| 落石覆い | |
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草生した路盤が続き、登り勾配である。途中から遊歩道となる。落石止め擁壁があった。
| 路盤 | 落石止め |
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小橋梁があった。
| 小橋梁 |
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すぐに北湯沢駅跡となるが温泉宿泊施設となっている。文字の消えかけた記念碑があった。
| 北湯沢駅跡 | |
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1キロ程道路となって続く。長流川を渡る橋は歩道として残されている。欄干の銘には「いぶりせんおもいでばし」とある。銘板によると櫻田機械製造所 1928年製である。
| 道路 | 橋梁 |
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すぐに453号線と交叉する。その下には境界標があった。跨線橋の銘には「優徳跨線橋」とある。また標識には「旧優徳跨線橋」とある。
| 跨線橋 | 「優徳跨線橋」 |
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登り勾配になり、小橋梁を渡るが当時の物か不明。遊歩道はさらに続く。
| 橋梁 | 歩道 |
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優徳の集落に近づくと排水溝があった。また30キロポストがあった。
| 溝を渡る | 30キロポスト |
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優徳駅跡は、駅前道路が広いので駅跡と判る程度である。
| 優徳駅跡 |
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遊歩道が登り勾配で続く。30.5キロポストがあった。一旦下り勾配となる。
| 30.5キロポスト | 歩道 |
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小川を渡った後は蛇行しながら上り勾配となる。453号線を見下ろすほど高度を上げる。453号線が同じ高さまで登ったところで小橋梁があるが橋台は当時の物だろう。
| 歩道 | 小橋梁 |
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さらに歩道が続き距離標があった。32.7キロポストと思われる。
| 歩道 | 32.7キロポスト |
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レールを使用した土留めがあった。さらに盛土区間で境界標と小橋梁がある。橋台は当時の物だろう。川の流れからかなり斜めに建っている。
| 土留め | 小橋梁 |
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かつての踏切跡で何かの土台があった。距離標があった。34.4キロポストと思われる。
| 34.4キロポスト | |
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その先で歩道は終わり、草生した路盤となるが、ここから廃線本で有名な引込線の遺構が現れる。ラーメン構造だが、途中が撤去されたようで2つに分かれている。
| 左端から鉄筋が出ている | |
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登り勾配で生活道路が続く。新大滝駅跡となる。かなり広い構内であった。半分は公園となっており、看板にSLが描かれていた。
| 新大滝駅跡 | 看板左下にSL |
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