国鉄胆振線
⑦喜茂別～京極間
しばらく道路の歩道部となって続く。道路が拡幅される際呑みこまれたのだろう。500m程で道路と交叉、南側にシフトする。その先は留産駅跡まで荒れ地や農地に呑みこまれ痕跡が無い。
| 道路 | 道路 |
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留産駅跡は傍らに倉庫があった。附近の電柱には「駅前通幹」の札が架かっていた。
| 留産駅跡 | 電柱 |
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その先草生した路盤となるが、300m程で道路と交叉した先から1キロ余り農地に呑みこまれる。途中一部路盤が残っている。
| 部分的に残った路盤 写真中段 |
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温泉病院が遠くに見えてくると、農道となる。500m程続き、南京極駅手前で小川を渡る小橋梁となる。なぜか橋台が2線分ある。
| 路盤 | 小橋梁 写真左に橋台がもう1線ある |
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すぐに南京極駅跡となる。駅名に由来する南京極郵便局があった。
| 南京極駅跡 | |
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ここから276号線の脇を草生した路盤が続く。1キロ程で276号線から離れ、あたりで農地化されて痕跡が無い。
| 路盤 | 路盤 |
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カシフニ川を渡った後から盛土となる。距離標があった67キロポストと思われる。盛土は200m程で農道となる。大富川を渡る橋梁があった。
| 路盤 | 67キロポスト |
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| 農道 | 小橋梁 |
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一旦農地となるが再び路盤が出てくる。それも100m余りで道路と交叉した先は農地になってしまう。交叉部に境界標があった。
| 路盤 | 境界標 電柱の下 |
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100m程先でオロッコ川を渡る橋梁の橋台があった。ここから盛土となる。現在、路盤上で何かの工事中である。
| 小橋梁 | 盛土 |
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東京極駅跡となる。駅名を引き継いだバス停があった。当初は、東倶知安という駅名でここより70m倶知安側にあったらしい。1944年廃止されたが、1952年に復活した。
| 東京極駅跡 | バス停 |
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針路を北西に変えるが、荒地で路盤が判別できない。300m 程でワッカタサップ川を渡る。渡った後は、100m余り路盤が続くが、その先は公共施設となって線路跡は分からない。施設内には胆振線関連の展示物があった。このあたりで脇方支線が分岐していた。さらに276号線と交叉しその先も倉庫群になって判らない。
| 路盤 | 図書館内の展示物 |
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倉庫群の西側で京極駅跡となる。附近の電柱には「駅前幹」の札が架かっていた。
| 京極駅跡 | 電柱「駅前幹」 |
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