国鉄戸井線
③汐首～工事終点間
その先も路盤は柵が立っておりかつては何かに使用されていたようだがすぐに歩行困難となる。
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燈台附近に汐首陸橋がある。８連のアーチ橋あるが老朽化が激しい。
| 汐首陸橋 | 上から見た所 |
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その直後に２連だったと思われる橋の橋台と橋脚が残っていた。境界杭が残っていた。
| 橋台と橋脚 | 境界杭 |
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その先路盤が続き、すぐに汐首第１トンネルとなる。内部は途中で崩落している。
| 汐首第１トンネル函館側 | 内部 |
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| 戸井側 | |
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トンネルを出ると崖の中腹の路盤となる。排水路のような物があった。
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すぐに汐首第２トンネルとなる。内部は劣化が激しく天井部は剥落し岩石が見えている。
| 汐首第２トンネル函館側 | 内部 |
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| 天井 | 戸井側 |
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第１瀬田来陸橋は１８連アーチが崖に貼り付くように残っていた。そこから先は柵のある路盤が続いており何かに使われているのだろう。
| 第１瀬田来陸橋 | |
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すぐに第２瀬田来陸橋となる。２５連アーチである。
| 第２瀬田来陸橋 | 路盤 |
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その先にある蓬内川橋梁は３連アーチだった。崩落の危険性があり現在取り壊し工事中で、函館側２連はすでに壊され橋脚のみ残り、戸井側１連のみが残っていた。残った１連も取り壊されるのだろう。やはり噂の通り無筋コンクリートであったという。付近には工事中の看板が立っていた。橋は生活道路として使用されていたようだ。
ここから戸井まで３キロ程あるが工事はここまでだった。
| 蓬内川橋梁 写真左側にアーチがあった | 上から見た所 |
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