JR名寄本線
⑪富丘～渚滑間
ここからは見晴が良くなり、１キロほどかかって徐々に高度を下げ、道路と同じ高さになる。
| 路盤 | 道路と同じ高さに |
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オムシャリ沼と海の間にある円野川橋梁は４連の上路ガーダで残っていた。
| 円野川橋梁 | マクラギが残る |
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その先で線路跡は林の中に入り、草生してくる。廃止からさして年が経過していないが路盤中央にかなり高い木が生えている。83.5キロポストが立っていた。
| 路盤 | 83.5キロポスト |
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路盤は続き、通信用の電柱が立っていた。携帯電話用の端子箱がついている。距離標が立っていたが83.9キロポストと思われる。
| 電柱 | 83.9キロポスト |
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保線小屋が建っていた。排水溝のコンクリが残っていた
| 保線小屋 | 排水溝 |
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距離標が立っていたが84.3キロポストと思われる。林を抜けると、レールを再利用した勾配標の柱と思われる部分が立っていた。
| 84.3 | 勾配標の柱 |
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林を出ても草生した238号線と湿地を挟んで路盤が続く。
| 路盤 |
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小橋梁や橋台が残っていた。
| 小橋梁 | 橋台 |
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85キロポストが立っていた。その先舗装道になっている、附近の公園への取り付け道路らしい。その下にも小橋梁があった。
| 85キロポスト | 舗装道路 |
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| 小橋梁その1 | 小橋梁その2 |
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道路と交叉したあと盛土となり一旦林の中に入るがすぐ農地の中の盛土となる足場はかなり悪い。
再び道路と交叉するあたりに1966年まで川向仮乗降場があったようだ。
| 林の中へ | 川向仮乗降場跡 |
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川向川を渡る橋台が残っていた。さらに農地の中を盛土で進んでいく。
| 橋台 | 盛土 |
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渚滑川橋梁は何も残っていなかった。さらに盛土が続き、ケーブル埋設標が立っていた。盛土は続き、煉瓦造りの橋が残っていた。
| 盛土 | 煉瓦造りの橋 |
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その先も路盤が続き、渚滑集落が近くなり、用水路を渡る小橋梁が残っていた。
| 路盤 | 小橋梁 |
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その先集落の中を手つかずの路盤が続いていく。土留めが残っていた。渚滑駅跡手前で排水溝のコンクリが残っていた。
| 土留め | コンクリ |
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渚滑駅跡は渚滑線が分岐していたこともありかなり広くパークゴルフ場となっていた。名寄本線を走っていた9600形蒸気機関車が展示されており、傍らには92キロポストも立っていたがこれは移設された物だろう。構内にはかつての修繕工場の建屋が残されていた。駅前の信号機には「渚滑駅前」の標識があった。パークゴルフ場には駅舎を模した休憩所やSL形の立札があった。
| 渚滑駅跡 | 修繕工場 |
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| 「渚滑駅前」 | 駅舎を模した休憩場「渚滑駅」 |
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