JR名寄本線
⑭一本松～沼ノ上間
距離標が立っていた。102.8キロポストと思われる。
| 路盤 | 102.8キロポスト |
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ヤッシュシナイ川を渡る橋は残っていない。238号線と少し距離を置くようになり、農地の中を盛土で進む。保線小屋があった。
| 盛土 | 保線小屋 |
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両側が林となりしばらく続く。104.5キロポストが立っていた。
| 104.5キロポスト | |
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盛土となり、小橋梁があった。盛土は続き道路と交叉するが、かつては架道橋だったのか。
| 小橋梁 | 盛土 |
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小向駅跡はかなり広い構内だったと思われる。駅名標と信号梃子が残されている。公園の看板は鋏痕入りの切符を模したものである。駅および学校、郵便局名は「こむかい」だが、附近の沼は「コムケ沼」である。
| 小向駅跡 | 駅名標の下に信号梃子 |
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| 切符を模した | |
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小向駅跡を出る手前に排水溝跡があった。その先からは普段から車の通行があるようだ。傍らにはマクラギが立っていた。
| 排水溝跡 | 路盤 |
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106.5キロポストが立っていた。路盤は盛土になる。1キロほどで道路と交叉し、その先は草生した盛土となる。
| 106.5キロポスト | 草生した盛土 |
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規模の大きい橋梁があったが劣化が激しい。両側は針葉樹に変わるが、両側の間隔がかなり狭い。植樹されたものだろう。
| 橋梁 | |
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かつて橋梁だった部分に橋台だけ残っていたが、パイプが顔を出していた。おそらく廃止後の路盤の下に排水管が埋設され、両側の林も植樹整備されたのだろう。植樹された針葉樹の間隔はますます狭くなる。
| 橋台とパイプ |
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弘道駅跡は何も残っていない。
| 弘道駅跡 |
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その先路盤中央にも植樹がなされている。レールで支えられた土留めがあった。
| 中央にも植樹 | 土留め |
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オンネコムケナイ川を渡る橋は残っていなかった。一旦盛土となる。路盤は再び植樹区間となる。109キロポストが立っていた。
| 一旦盛土 | 109キロポスト |
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再び草生した路盤となり、一旦道路と交叉、その先で小橋梁があったが劣化が激しい。浅い切取となる。
| 小橋梁 | 浅い切取 |
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110キロポストがあった。勾配標があったが、古レールの柱に鉄板を張り付けた珍しいものだった。
| 110キロポスト | 勾配標 |
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秋平川を渡る橋は残っていなかった。路盤は続き、保線小屋があった。
| 路盤 | 保線小屋 |
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111キロポストが立っていた。共進川を渡った橋の橋台が残っていた。
| 111キロポスト | 橋台 |
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その先草生した路盤が盛土-切取-盛土と続き、荒れ地に出ると間もなく沼ノ上駅跡である。
| 切取 | 伏樋 |
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沼ノ上駅跡はホームが道路で分断されている。西側には荒れたホームが残っており黄色黒の縞塗装が残っている。東半分は整備されたホームが残っており駅名標を模した記念碑がある。
| 沼ノ上駅跡 | 荒れたホーム |
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