JR名寄本線
②中名寄～下川間
中名寄駅からは農地に呑みこまれているが、川を渡る部分には橋台が残っていた。線路跡に山が迫ってくる手前から路盤が出現し用水路となる。
| 橋台 | 用水路となる |
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239号線と立体交叉するが、跨線橋には「中線跨線橋」の標識と橋の欄干に「名寄本線」の銘があった。
| 中線跨線橋 | |
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その先も何らかの工事中の路盤が続いていく。500m程で2連の橋があった。
| 工事中の路盤 | 2連の橋 |
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その先も路盤が続き、また伏樋のような橋梁があった。その先路盤は切取の中を進む。その先は上名寄駅跡まで農地に呑みこまれる。
| 伏樋 | 切取 |
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上名寄駅跡は農地となっているが、239号線沿いにあるバス待合室の脇に駅名標が立っていた。
| 実際の駅位置は写真奥の農地である |
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上名寄駅跡からは農地となってしまうが、239号線と再び立体交叉する跨線橋の前後は路盤が残されている。跨線橋には「上名寄跨線橋」の標識と橋の欄干に「名寄本線」の銘があった。
| 上名寄跨線橋 | |
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跨線橋を過ぎると再び農地に呑みこまれ、そのまま矢文駅跡となるが何も残っていない。
| 矢文駅跡 |
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矢文駅跡から先も農地に呑みこまれている。用水路を渡った部分だけ橋台が残っていた。また橋台の傍らには13キロポストが横たわっていた。
| 橋台と13キロポスト |
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道路との交叉部には踏切らしき跡があった。その先盛土があり、しばらく路盤が続く。犬釘つきのマクラギが放置されていた。
| 踏切跡 | 路盤 |
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岐阜橋駅跡は低い盛り土の上にカマボコ型の倉庫が建っている。
| 岐阜橋駅跡 |
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再び農地に呑みこまれるが、道路橋の下川橋と並行する形で、上糠川橋梁で渡っていた手前から路盤が出現する。上糠川橋梁は残っていなかった。
| 路盤 |
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渡った後からは盛土となる。境界杭があった。
| 盛土 | 境界杭 |
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500m程で舗装2車線道路となり、下川駅跡まで続く。通行する車はほとんどない。
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下川駅跡はキハ22が展示されていた。またバスターミナルとなっており、建屋内は名寄本線関連の品が展示されている。附近には、古いレンガ積みの倉庫、「ペンケ下川停車場線」の標識、電柱には「停車場幹」の札が取りついていた。
| 下川駅跡 | 鉄道記念碑 |
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| 道路名称 | 附近の電柱 |
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