JR名寄本線
④一ノ橋～天北峠間
ここから天北峠を経て次の上興部駅まで11キロ余り駅がなかった。一ノ橋を出てからは草生した路盤となり、すぐに名寄川を渡るが橋は撤去されている。
| 路盤 |
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名寄川を渡った後は、路盤が続く。
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勾配標が残っていた。パイプ状の支柱に鉄板を張り付けた構造であった。また何かの標識があった。
| 勾配標 | 標識？ |
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草生した路盤が続き、小橋梁あった。路盤は草生しているが、一転して良好な状態となる。附近に鉄塔設備があり、工事用の車輛の出入に路盤が使用されているのだろう。
| 小橋梁 | |
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植林沢橋梁という小橋梁があった。239号線への横道を過ぎたあたりから、再び路盤は草生してくる。小橋梁を渡る。
| 植林沢橋梁 | 小橋梁 |
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路盤は急に高度を上げ始める。239号線と接近すると、かなり道路より高くなる。路盤は草生している。
| 高度を上げる |
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擁壁があったがかなり劣化が激しい。また、鉄道林の看板が落ちていた。
| 擁壁 | 「鉄道林」 |
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草生した路盤は、深くなったり浅くなったりを繰り返す。沢を渡る多芯円状の橋梁には厚い盛土がかぶさっている。
| 路盤 | 橋梁 |
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路盤は続き、針路を北へとる。犬釘が付いたチョックが落ちていた。
| 路盤 | チョック |
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路盤は続き、再び橋梁（多芯円状の伏樋？）があった。とレールを利用した土留めがあった。
| 土留め | |
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路盤と道路は徐々に高低差がなくなってくる。小橋梁があったが、かぶさっている盛土の高さは低くなっている。
| 路盤 | 盛土の高さは低くなっている |
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路盤は続き、また橋を渡るが盛土はない。道路と高さが一致するあたりで保線小屋があった。
| 小橋梁 | 保線小屋 |
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道路のほうが高くなると、切取に変わる。廃止後25年とは思えない程,路盤中央に木が生長している。
| 切取に変わる |
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天北峠となるが跨線橋があり、欄干には「天北跨線橋」「名寄本線」の銘がある(正式には「天北林道跨線橋」という)。
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