国鉄志布志線
①西都城～今町間
西都城駅は1980年に高架化され、志布志線も高架ホームから発着していた。現在でも駅名標には志布志線の隣の駅である「いままち」がうっすら残っている。西都城駅高架橋で日豊線としばらく平行して鹿児島方面へ進む。現在志布志線のスペースの1部は安全側線となっている。
| 西都城駅 左下に「いままち」跡 | 安全側線 |
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町口川橋梁と早鈴岳下通架道橋を日豊線とともに渡った。
| 高架橋 |
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日豊線と分岐する。八幡高架橋となるが途中で途切れている。附近には境界標がある。
| 分岐点 奥は日豊線 | 途切れる 奥は日豊線 |
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| 電車内から見た分岐点 | 境界標 |
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この高架は1987年の廃止まで7年しか使用されなかった。かつては徐々に高度を下げていたのだろうが現在は民家が建っている。その先で「志布志線ウエルネスロード」となって自転車道が整備されている。
| 志布志線ウエルネスロード | 自転車道 |
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盛土を進むが、萩原川橋梁を渡る。現在では高千穂橋と命名されている。
| 萩原川橋梁 | |
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距離標があった。1キロポストと思われる。盛土を進む。途中ケーブル埋設標があった。
| １キロポスト | 途中ケーブル埋設標 |
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梅北川橋梁を渡る。現在では汽笛橋と命名されている。
| 梅北川橋梁 | |
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その先1.4キロポストと1.5キロポストが立っていた。さらに盛土が続き、
| 1.4キロポスト | 1.5キロポスト |
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国道10号線と交叉する下長飯国道架道橋を渡る。現在では大隅橋と命名されている。
| 下長飯国道架道橋 | |
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さらに盛土で続き、信号機の土台と思われるものがある。その先で切取となり高度を上げる。
| 盛土 | 切取 |
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農地の中を進む。途中の線路跡から横へ延びる道に、境界標が車止めとして使用されていた。
| 道路 | 境界標 |
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今町の集落が近づいてくると、真新しい都城志布志道路の盛土に分断される。
| 道路 | 行き止まり |
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廻りこむと再び自転車道となり、距離標が立っていた。4キロポストと思われる。
| 4キロポスト |
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今町駅跡はホーム、信号機、C12蒸気機関車が展示されており、駅名標を模した記念碑もある。
| 今町駅跡 | C12 |
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