JR天北線
②上音威子府～天北トンネル間
上音威子府駅跡から先もしばらく道となっている。嘉平川橋梁を渡る。
| 路盤 | 嘉平川橋梁 |
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この先線路跡は道路と若干離れて進むが、徐々に高度を上げていく為、275号線と高度差がついていく。路盤は草生してはいるが、廃線後25年とは思えない大きさの木が順序よく並んでいたりと植樹された形跡がある。途中で小橋梁が連続する。
| 路盤 | 小橋梁その１ |
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| 小橋梁その２ | 小橋梁その３ |
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道路とはますます高度差が出てくる。切取や盛土になったりするが、275号線を見下ろすようになる。レンガ造りの小橋梁があったが、上半分はコンクリートで修復されている。
| 路盤 | 路盤 |
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| 路盤 | 小橋梁 |
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路盤は続き、さらに小橋梁が連続する。レールが土留めに使用されていた。
| 小橋梁 | 小橋梁 |
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| レールで作られた土留め | |
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路盤は275号線と接近してくる。大きな伏樋があった。
| 路盤 | 伏樋 |
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ここからは徐々に275号線との高低差がなくなって来る。小橋梁が連続する。
| 路盤 | 小橋梁 |
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| 小橋梁 | |
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275号線との高低差が逆転し、線路跡の方が低くなる。小橋梁を渡ると、275号線の盛土で分断されていた。かつては跨線橋だったのだろう。
| 小橋梁 | 275号線で分断 |
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275号線の向こう側から再び路盤が切取で続く。
| 路盤 |
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天北線で唯一の天北トンネルとなる。トンネルは東向きに若干カーブしている。小頓別側もレンガのポータルだが、何かを取り付けるためであろうか上部に穴が並んでいる。「中頓別町史」によると50m余りのスノーシェルターが設けられたという。内部はレンガ造りである。また通信用の機器が捨てられていた。
| 天北トンネル音威子府側 | 浜頓別側 |
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