国鉄羽幌線
⑤力昼～古丹別間
ここから針路を北東に変え、内陸に入っていく。雪崩止擁壁があった。1979竣工と新しい。
| 雪崩止擁壁 |
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その先で盛土で高度を上げ、第1力昼トンネルとなる。トンネル上にも落石防止柵が設置されている。
| 第1力昼トンネル 留萌側 | 幌延側 |
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すぐに小川を渡る多芯円の小橋梁があった。草生した路盤が続くが、徐々に高度を上げていく。
| 小橋梁 | 路盤 |
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第2力昼トンネルとなる。
| 第2力昼トンネル 留萌側 | 幌延側 |
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下り勾配に転じる。浅い切取から盛土に変わる。
| 路盤 | 路盤 |
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番屋の沢川を渡っていた橋は残っていない。針路を東に変えたところで番屋ノ沢仮乗降場跡となる(地名は番屋の沢)。小さな空き地であるが付近住民が利用している。
| 番屋ノ沢仮乗降場跡 |
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草生した路盤が続く。溝を渡るコンクリート構造があった。新しい道路と合流する。
| 溝を渡るコンクリート構造 | 道路 |
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2キロ弱で道路と別れ、南側に路盤が出てくる。路盤は一旦新しくできた道路の盛土に遮断される。
| 路盤 |
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道路の盛土の向こう側から路盤が続く。溝を渡るコンクリートがある。
| 溝を渡るコンクリート |
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すぐに古丹別トンネルとなる。「徒歩時分10分」とある。幌延側は、トンネルの上に落石止の柵が設置されていた。
| 古丹別トンネル 留萌側 | 幌延側 |
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深い切取の中を進む。雪崩止擁壁があった。1979年竣工と新しい。その先にもレールを組んだ柵があった。
| 雪崩止擁壁 | レールを組んだ柵 |
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切取の中を進む。なぜか数本のレールが立っていた。東側に道路が接近し、徐々に道路は高度を下げてくる。
| レール | 路盤 |
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並行して小川が流れている。小橋梁がある。草生した路盤が続くが、小川の流路が変わったのか、水のない小橋梁の橋台があった。
| 小橋梁 | 橋台 |
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やがて道路に取り込まれる。道路が東へ90度カーブするところで、路盤が出てくるが、すぐに農地の中の盛土となる。マクラギが積まれていた。
| 道路 | 路盤 |
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第1三毛別川橋梁で渡っていたが、痕跡はない。古丹別の集落に入ると道路となり、古丹別駅跡となる。バスターミナルとなっている。また、附近の地図には「古丹別停車場線」の道路名が記載されている。
| 古丹別駅跡 | 「古丹別停車場線」 |
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