JR山野線
⑧前目～稲葉崎間
すぐに勾配標があった。400m程で盛土の路盤となる。ケーブルの埋設標があった。
| 勾配標 | 盛土 |
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それもすぐに終わり、小道となる。距離標があった。47キロポストと思われる。
| 小道 | 47キロポスト |
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小道は急に狭くなるが、おそらく一般道の拡幅の際に削られたと思われる。再び未舗装の路盤となる。通信用の電柱が立っていた。踏切跡にはマクラギが埋まっていた。
| 盛土 | 踏切部 |
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盛土が終わり、林が迫って来る。道路と合流、高度を下げる。
| 小道 | 切取 |
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途中の踏切には側溝の蓋にレールが使用されていた。小橋梁があった。
| レールで蓋(写真右) | 小橋梁 |
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道路は急に高度を下げて、別の道路と合流する。鉄道時代は、そのままの高度で県道と立体交叉していた。道路の反対側から盛土となる。境界標があった。
| 盛土上の小道 | 境界標 |
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湯之尾駅跡となる。ホームが残されており、車掌車が展示されている。附近のバス停は、「湯之尾駅前」となっていた。
| 湯之尾駅跡 ホーム | 車掌車 |
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| バス停 | |
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ここからは未舗装の路盤となる。電柱が残っていた。未舗装の路盤はやがて歩行不能となる。境川橋梁は橋台だけ残っていた。
| 路盤 | 電柱 |
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| 境川橋梁の栗野側橋台 | |
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盛土で大きくカーブする。途中コンクリートでできた信号機の土台らしきものがあった。
| 盛土 | 土台 |
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小橋梁があった。268号線が接近すると、盛土区間が終わる。ハエタタキがあった。
| 小橋梁その１ | 小橋梁その２ |
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| ハエタタキ | |
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生活道路として続き、稲葉崎駅跡となる。道標があり、「距栗野駅鉄道停車塲壹里」とある。山野線ができる前の物で、肥薩線の栗野駅までの距離を表記したのである。
| 稲葉崎駅跡 | 道標 |
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