国鉄宮原線
②宝泉寺～麻生釣間
2車線道路で西へ進むが、500m弱で387号線と別れ、南へ針路を変え、学校の裏手を二瀬橋梁で渡っていたが、痕跡はない。すぐに387号線から分岐した2車線道路と合流し高度を上げていく。南東へ針路をとる。南東向きから北西向きに大きくカーブする。この先距離を稼ぐため蛇行を繰り返していく。
| 道路 | 道路 |
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農地の中に路盤となる。カーブで針路が西向きになったところで小橋梁があった。
| 路盤 | 小橋梁 |
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1車線の道路となっている。串野橋梁となる。すぐに串野トンネルとなるが、1車線しかない為、手前には信号機が設置されている。中には退避坑がある。
| 串野橋梁 | 串野トンネル 恵良側 信号機がある |
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| 退避坑 | 肥後小国側 |
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針路を北西から西に変える。何かの標識があった。
| 標識 |
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すぐに梶尾トンネルとなる。ここも退避坑があった。
| 梶尾トンネル 恵良側 | 肥後小国側 |
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ここから未舗装となる。距離標があった。10キロポストと思われる。
| 路盤 | 10キロポスト |
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すぐに第1銅尻トンネルとなる。退避坑がある。
| 第1銅尻トンネル 恵良側 | 肥後小国側 |
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林の中を進む。
| 路盤 |
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すぐに第2銅尻トンネルとなる。コンクリートの剥落が頻繁に発生しているようで、チョークでチェックされている。
| 第2銅尻トンネル 恵良側 | 肥後小国側 |
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南に進路を変え、川底トンネルとなる。退避坑があった。
| 川底トンネル 恵良側 | 肥後小国側 |
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山林の中を南下していく。切取を過ぎると、別荘地の道路となる。境界標があったが、天面に「工」マークのある珍しいものである。
| 路盤 | 道路 |
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| 境界標 | |
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別荘地を過ぎると草生した切取となる。かつての跨線橋は埋め立てられている。
| 切取 |
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その先盛土に変わる。小橋梁があった。
| 路盤 | 小橋梁 |
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針路を西に変える所で手つかずの路盤となる。小橋梁があった。低い盛土となって北西向きにカーブする。
| 小橋梁 | カーブする盛土 |
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林の中に入る。しばらくすると簡易舗装の道路となる。警笛標識が立っていた。
| 路盤 | 警笛標識 |
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ここから上り勾配で無人の山林が続く。距離標、境界標があった。
| 路盤 | 距離標 |
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| 境界標 | |
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舗装道が続く。距離標があった。13.5キロポストと思われる。
| 道路 | 13.5キロポスト |
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小橋梁があった。距離標があった。13.8キロポストと思われる。
| 小橋梁 | 13.8キロポスト |
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山林の中を高度を上げながら進む。途中に埋まった排水溝があった。387号線が近づいてくるが、それより高い場所を進む。
| 路盤 | 溝 |
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| 路盤 | |
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麻生釣駅跡となる。宮原線最高地点で標高670mの駅であった。宝泉寺からの平均勾配は23.7‰となる。
| 麻生釣駅跡 |
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