国鉄佐賀線
③諸富～東大川間
諸富駅跡からも道路が続く。水路を渡る小橋梁がある。そのすぐ先で味の素への専用線が写真左へ分岐していた。
| 小橋梁 | 道路 専用線が写真左へ分岐していた |
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専用線は宅地の中に跡があるが、すぐに途切れ工場になる。
| 専用線跡 |
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本線にもどり、筑後川の堤防へ上るため徐々に高度を上げて行ったはずで、444号線と立体交叉してした。筑後川橋梁は昇開橋で有名で、両岸は展望出来るよう整備されている。
| 筑後川橋梁は整備されている |
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筑後川橋梁は佐賀側から、陸上部1連、水上部7連、可動部1連、水上部4連、陸上部2連となっている。
昇開部は。船が通る際上がっていく構造で、現在でも観光用に昇降させている。
鉄塔高さ30m、可動桁部は24m、トラス部は垂直材、斜材等がシングルレーシング(綾工)。国指定重要文化財になっている。
昇開操作部は筑後川信号場だった。
| 筑後川橋梁 全長で507m | 昇開部。上げた状態 |
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| 昇開部。トラスになっている | 筑後川信号場。昇開部を上げた状態 |
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渡った後は筑後若津駅跡となる。
| 筑後若津駅跡 | 記念碑 |
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この先急に階段で降りるが、現役時は盛土で続いていたのだろう。その先にも信号機等がある。道路となり南に進路を変える。かつて盛土だった為か幅が広い。花宗川橋梁は完全に作り変えられている。
| 道路 | 花宗川橋梁跡 |
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花宗川を渡ってから500m程で筑後大川駅跡となる。「筑後」を冠したのは鶴見線の大川駅がある為だろう。石碑と車輪がある。附近の電柱には「駅前支」とある。
| 筑後大川駅跡 | 記念碑 |
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| 電柱 | |
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広い道路で南へ進み、500m程で道路から別れ、小道になる。マンホールの蓋には筑後川昇開橋がデザインされている。
| 道路 | マンホール |
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500m弱で有明海沿岸道路の高架と合流する。有明海沿岸道路の高架の南側に空地が並行しているが、ここが線路跡のようだ。
| 有明海沿岸道路と合流 |
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合流してから500m程で小橋梁がある。その先も線路跡は空地になっている。500m程でまた小橋梁がある。
管理人のほうで、廃線後に一旦道路になったという事を聞いており、鉄道の物ではなくその当時の道路橋の物である可能性もある。
| 小橋梁その1 | 小橋梁その2 |
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線路跡は資材置場になっている。すぐにまた小橋梁がある。
| 資材置場 | 小橋梁その3 |
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東大川駅跡となる。説明板がある。
| 東大川駅跡 | 説明板 |
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