近鉄小房線・大阪電気軌道畝傍線
②畝傍線 久米寺～八木西口間
近鉄橿原線の八木西口駅から南へ500m程の所で旧線が分岐していた。1939年に切替わった新線は東へカーブしているが、旧線はそのまままっすぐ南(写真手前)へ向かっていた。
| 八木方面を眺める |
|
しばらく建物や駐車場になっているが、165号線をくぐったしばらく先から林の中へ入る。
 |
写真左手は住宅地で右手は道路と、線路跡の部分だけが林になっている。
 |
新ルートとの分岐点から1キロ程で、神武御陵前駅跡となる。林の中だが、写真右手はすぐ道路である。コンクリートの塊が確認できるがホーム等かもしれない。
| 神武御陵前駅跡 | コンクリートの塊 |
 |
 |
その先も林の中を進む。
 |
すぐに道路と交叉してその先に橋台がある。複線分の幅がある。
| 橋台 |
 |
その先も住宅の裏手の林の中を進む。
 |
小橋梁のような物があるが、鉄道の物かは判らない。
| 小橋梁？ |
 |
また橋台がある。これも複線分の幅がある。
| 橋台 |
 |
その先すぐに林から出て、博物館の脇を進む。
この先の体育館のあたりで近鉄小房線旧ルートと合流し、橿原神宮前駅(旧)へ向かっていた。
 |